福岡ソフトバンクホークスのバレンティン選手が負傷交代だそうですが,どうしたのでしょうか?また,バレンティン選手の愛称がココということやこれまでの成績も気になります。そこで,バレンティン選手の負傷交代やココやこれまでの成績について調べてみました。
目次
バレンティン選手負傷交代とは?
バレンティン選手負傷交代とは,2020年7月24日金曜日の日本ハムとの対戦でバレンティン選手が自打球を左足の親指付近に当て,欠場したというアクシデントです。
骨には別状はないということですが,バレンティン選手は特にレバースをつけずに打席に立っていますから,ハレが今後どうなるのか心配です。
大したことがなければ幸いですが,25日の様子を見ないことには何とも言えません。
とにかく,早期の復帰が期待されます。
バレンティン選手のココについても!
バレンティン選手のココとは何でしょうか!?
実はバレンティン選手は,小さいころに「頭がココナツに似ている」と友人たちに言われたことが由来で愛称が「ココ」というわけです。
バレンティン選手本人も気に入っているそうで,グラブに刺しゅうを入れています。
バレンティン選手のヤクルトでの成績についても!
バレンティン選手のヤクルトでの成績を下記の表から見ていきたいと思います。
2013年度の本塁打日本記録60本を除いては平均本塁打30本台となっていることがわかります。これだけ本塁打を打っていると,計算ができる選手ではないかと思われます。
打率も2015年の怪我でなかなか出場できなかった年を抜けると2割7分くらいをコンスタントに打っているようで良いです。
これまでの結果を簡単に分析すると,セリーグでのバレンティン選手の成績は,平均以上の結果で期待できると言えるのかもしれません。
バレンティン選手の現在の成績についても!
バレンティン選手の現在の成績は,打率1割8分5厘,本塁打6本という結果ですが,この結果はバレンティン選手からすると,どんなんでしょうか!?
バレンティン選手の表情からすると,苛立ちが感じられますし,それは結局は自分に対する怒りのような気もします。
ただ,そうであっても,その気持ちを自分に表すことができない中,怒りの気持ちを相手投手にぶつけているような感じもしないではありません。
本塁打を打てば,また本塁打を打つという展開になったかと思えば凡打の量産になってしまい,打撃が低迷してしまう悪循環な今現在ですが,今後改善されていくのか?それともこのままの状態が続き改善されていかないのか!?
期待がとても大きかっただけに,現時点では,バレンティン選手の打撃は思惑外れといった感じでしょうか!?打順も今まででは考えられない6番ということで,内角攻めには差し込まれ,外角の変化球には腰が砕けるといった感じですから,打撃改善のきざしが見つかりません。
今回の自打球による怪我の具合次第ですが,ともすればバレンティン選手が欠け,日本人だけのオーダーとなって打線のつながりが上手くいったりした場合,次にバレンティン選手をどう使っていくのかが難しくなってくるかもしれないと考えるのは早計な考え方になるのかわかりません。
いずれにせよ,バレンティン選手が内角攻めや外角の変化球に対応する改善を早期にしていかなければ,本当にバレンティン選手の扱いが難しくなってきますから,もしかするとバレンティン選手も運命の分かれ道にいるのかもしれません。
ある意味,バレンティン選手にとっては正念場を迎えていると良いのかもしれませんが,時期尚早とも言えるかもしれませんから,今後のバレンティン選手の動向からは目が離せません。
バレンティン選手の攻められ方についても!
バレンティン選手の攻められ方についてですが,内角で起こして外角に逃げる変化球を投げる,内角で起こして落ちる球を投げる,内角で起こして,さらに内角を攻めるといったパターンが考えられます。
テレビ中継を見ている限り,内角攻めに対してバレンティン選手はどうしても差し込まれて窮屈な打撃フォームになっているような気がします。
そして,外角に逃げる球を投げられたり落ちる球を投げられた時に,かなり腰砕けの状態でスイングしています。
いずれも内角攻めにバレンティン選手がどのように対応していくか!?内角攻めをどのように捌いていくのか!?ということがキーワードになります。
明らかにセリーグよりもパリーグの方が投手の質が上ですから,今後もバレンティン選手の打撃の弱点を徹底的についてくるとすれば,いかにセリーグでコンスタントに本塁打を量産したとしてもパリーグではそうそう上手くはいかないのではないかと思われます。
しかし,まだ始まったばかりでパリーグの投手の特徴などつかめていないと思いますから,今後のバレンティン選手の内角攻めに対する対応の仕方が注目されます。
頑張って対応策を考え,本来の広角な打撃ができるようになってもらいたいものです。
バレンティン選手の性格についても!
バレンティン選手の性格ですが,かなり気性が荒いように思われます。
バレンティン選手の攻め方に対して,バレンティン選手が相手投手に向けて怒りの表情を向ける場面を見ると,相当に怒りっぽい性格ではないかと思われます。
相手投手からすると,そんなに怖い表情でにらまれても,これがバレンティン選手の攻め方だから,仕方ないじゃないか!?と言いたくなるような気がします。
そういう意味では,バレンティン選手に悪意なデッドボールでもない限り,自分の感情を相手投手に向けるような行動は慎んで欲しいなぁという気持ちになりました。すみません,勝手なことを言って。
バレンティン選手の選手名鑑についても!
バレンティン選手の選手名鑑については,あろうことか先日の試合でテレビカメラが福岡ソフトバンクホークスのベンチを映し出した時に,バレンティン選手は応援するわけでなく2020年度の選手名鑑の雑誌を見ていたということです。
試合中にですよ。有り得ません。いや,あってはならないことをバレンティン選手はやっていたわけです。しかもバツの悪いことに,その場面がテレビ放送で流れたわけです。全然話題になっていないようですが,これまでの福岡ソフトバンクホークスのベンチの感じからすると,このような怠慢プレーは決して見られませんでした。
バレンティン選手がどのような気持ちでこんなことをしていたのかは分かりませんが,こんな怠慢なことを許すようでは福岡ソフトバンクホークスもこの先どうなることやらといった感じで,福岡ソフトバンクホークスが大好きなボクからすると,決して許せません。
それは,これから先,バレンティン選手が打ち始めて最高の成績を残すことができたとしてもです。
工藤監督,どうか試合中に,こんな怠慢なことがベンチの中で起こることがないように指導してください。よろしくお願いします。
それにしても,ベンチでバレンティン選手が選手名鑑を見ている時に,気づいた選手はいなかったんでしょうか!?もしかしたら,このバレンティン選手の行動に誰かが気づき注意をしていたのであれば良かったと思いますが。。。
申し訳ありません。ボクは福岡ソフトバンクホークスが好きなので,2度とこのようなプレーが無いようにしてもらいたくて,敢えて言わせてもらいました。
【まとめ】
・期待がとても大きいバレンティン選手ですが,相手投手からの攻めに対応し切れておらず,苦しい打撃成績となって苦しんでいます。パリーグに来て1年目ということで,現在の結果は時期尚早な結果かも知れませんから,今後のバレンティン選手の動向に注目です。
・自打球で負傷したバレンティン選手の出場がどうなるのか不明ですが,場合によっては控えとなり,日本人だけのオーダーになるかもしれませんが,今後の福岡ソフトバンクホークスのオーダーがどうなるのか気がかりです。